素人の甘い考えで取り掛かったShutterstock。このサイトで私が撮った写真を売ってみる事にしました。
今は、「やらないよりまし」というスタンスで、感触を試すために最初6枚だけ写真をアップロードしてみました。
何をアップロードしたか
全部写真です。ルールも何も分かっていませんので、取り敢えずよさげな写真6枚です。
①東京駅の駅舎がライトアップされた写真
②パレスホテルがライトアップされた写真
③桜の花をドアップした写真
④韓国のビビンバを上から撮った写真
⑤中央大橋とビルを撮った写真
⑥中央大橋とビルを撮った写真をAIでスケッチ風にした画像
初トライの審査結果
この6枚のうち、2x承認、4x未承認、という結果です。
①東京駅の駅舎がライトアップされた写真 - 未承認

却下の理由 :エディトリアル使用なら可能との事。商用目的はダメ、ニュース、雑誌の記事、ドキュメンタリー記事(エディトリアル)などのみに使用可能との事。
多くの建物は商標登録されているそうで、Shutterstock社が商業目的での使用のライセンスを所有していないコンテンツと判断された場合につくそうです。
参照:https://support.shutterstock.com/s/article/Why-is-some-content-marked-Editorial-Use-Only?language=ja
あぁ~あ、綺麗にとれているから、自信作だったのにな! ま、勉強になります。
②パレスホテルがライトアップされた写真 - 未承認

却下の理由 :①と同じ理由で未承認。エディトリアル使用な可能とのこと。
もし私が「エディトリアル」としてでも提供したいなら、再度、エディトリアル指定して提出できるそうです。そこには年月日と、地理的な場所の情報や説明を含める必要があるみたいです。英語なのでちょっと手間がかかるので、まだ再提出していません。エディトリアルは報酬が出るのかは不明です。
適当にやって、どのくらい力を抜いてやって良いものかの感触を見てみたいです。
③桜の花をドアップした写真 ー 承認④韓国のビビンバを上から撮った写真 ー 承認 データライセンス付与可能
これらはまぁ、無難なので、承認が下りました。


ただ、この「データライセンス付与可能」というのが「??何?」となりました。
これはAI学習用に使われる用の写真的な。要は、承認されたクオリティじゃない写真でもこれらのデータ収集用には役立つって事で使用してもらえると、私は勝手に解釈しました。報酬は出るっぽい。
⑤中央大橋とビルを撮った写真 - 未承認

却下の理由 :①②と同じ。エディトリアル使用が可能。あぁ~またか。これも結構気に入っていたから、残念です。
正直、この写真なんて、知らない人がみればただのタワマンと橋だったので大丈夫だと思ったのですが、それでもダメでした。商用利用は厳し目なんですね。
⑥中央大橋とビルを撮った写真をAIでスケッチ風にした画像 - 未承認

却下の理由 : 素材は最低品質基準を満たしていません、とのこと。その割に審査には1週間半かかっていました。
6枚中2枚が承認下りた、これをまぁまぁととるか、惨敗ととるか。人次第ですね。
Shutterstockを使って気づいた事
審査自体は、AIスケッチ画像以外は時間はかかりませんでした。大体1日程度。
当然ですが、素人が撮る写真でお金を頂くってそんな甘くないので、何の写真でも通るわけではないというのは分かりました。
売れるか売れないかは別として、素人がスマホで撮った「割と出来が良い写真」なら承認されると思います。そこから、利用者の目に留まって、買ってもらうようになる為には、よりクリエイティブな思考で良い写真を撮らないとダメそうです。あと、枚数もどんどん上げていかないとダメだと思います。

ただ、Shutterstockの地味に面倒臭い部分は、写真のアップロードの際に、説明文字5文字以上とキーワードを7個以上セットするのが全部英語という事です。
今は超適当な英単語を入れているので、いつかきちんと写真素材を売るためのコツのお勉強はするつもりです。
ちなみに、承認されたものを自分で検索しても、一向に見つかりませんでした(笑)。ま、そんなものなのかな。いつかは、本気度をギアアップさせて、どんな写真が売れるかを研究する必要がありますが、当面は、様子見の為色んなパターンの写真をあげていきます。
メモ:面倒臭がらずに続ける事!少しずつ勉強してコツを学ぶこと。(自分への言い聞かせ)
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