私を悩ませる痛む筋肉<肩甲挙筋>(実は別の元凶があるのかも?編)

背骨の位置が分かるように示された女性の後ろ姿 痛みの事

鍼を受けて数週間経ちました。

通常は刺した痛みが3日位で引きますが、今思えば1週間位続いていた気がします。というのが、治療を受けたばかりなのに、変わらず首と肩が痛い、という感じが続いていて、気持ちがすごくもやもやしていました。

1週間後から、特有の痛みが消えて、首肩が少し軽くなってきた実感がありました。ただ、どうしても仕事をしてると16:00位から凝りが痛みに変っていきます。(前はもっと早い時間からだったので、少し進歩はしています。)

でも確実にいえるのは、そこから痛みが背中や腕へと広がる、というガチガチになる最悪の事態につながる頻度は減りました。

肩下げ意識は凝り始めたな、と思った時にやる程度にしていて、肩回しは割とこまめにトイレ休憩の時に行っている状態です。

仕事をしていると本当に肩に力が入っている事が多いのに気付きます。文字を書くだけなのに、肩が上がっていたり、画面に向かって調べ物している時とかも、肩が上がっていたり。なので肩の痛みが生じ出したら、あ!と気づいて、椅子に深くもたれて、肩をリラックスさせるようにしています。

今は最悪だった状態より30パーセント程状態は良いです。

そんなある時です。「もしかしたら、ここが肩凝りの元凶かも?」と思える次のターゲットの筋肉を見つけた気がしました。

仕事からくたくたになって帰ってきて、何にもやる気が起きずだらだら家でテレビを観ていたある晩、どうしても、首元のこわばりが気になり、首のセルフマッサージをしていました。

そして、あるスポットに触れた時、ひゃーっと思うほど、頭の方に激痛が走りました。

首というより後頭部といった方が合っているかもしれません。私の場合、左側が悩みなので、右下に向いて左手親指で、首筋より少し左に行ったところをグイっと、表層筋肉をめくって奥の筋肉に触れるような感じで押し下げると、凝りに凝りまくっている筋肉の存在が分かる位、痛みが走ります。痛みは左側の脳天の方に走ります。

その箇所をマッサージし終えると、なんというか首の抜け感みたいのが違います。首の可動域が広がり、肩への負担が減る感覚です。

暫くここのマッサージを続けてみて、是非また状態をご報告させて頂きたいと思います。

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