私の頭ぐらぐらを救ってくれたサプリの一つ、「ナイアシン」。
ナイアシンというものは、多く摂取するとナイアシンフラッシュという症状が出る場合があります。
ナイアシンには血管拡張作用があるので、フラッシュ症状が出ると、人によっては一過性で顔面紅潮、上半身のほてり、かゆみ症状が現れることがあるそうです。
私は今となってはフラッシュが出るタイプの500mgも夜に摂っているのですが、自分がこれを初めて摂った時のエピソードを書きます。
自分にはフラッシュは来ないとナイアシンを甘く見てた
ある日、別に買っていたNOW FOODS社の「ナイアシン500mg べジカプセル100粒」を摂ってみる事にしました。
私は、しばらく摂っている21st Century社の「持続放出型のナイアシン 500mg」では、全くフラッシュがでないので、勝手に耐性があるのだと勘違いをしていました。


とはいえ、万が一iHerbの口コミにある通り、体が真っ赤になったりしたら、酔っぱらっているみたいに見えるので、週末に実行しました。
iHerbのサイトの口コミでは「フラッシュ反応大好き」みたいな方が結構いて、「フラッシュが出るとすっきりする」とか、何だか期待が高まるような口コミばかりが目につきました。私も心配だけど、ワクワク興味の方が上回っていました。
実際飲んでみた!そしたら。。。
週末の朝、ロールパン2つとコーヒーを飲んだ後、さほどお腹はいっぱいではない状態で1錠摂りました。朝10時頃です。
30分後、急に耳の火照りを感じました。「あ!反応がきた!」と、鏡を見たら真っ赤でした。そのうちに頭皮と顔面がじりじりし出して、あれれぇ-という間に日焼けしたかのように赤みとジリジリ感が体全体に広がりました。
そのフラッシュが引き始めると今度は悪寒の様な寒気がきて鳥肌が立ち始めました。そして気分が悪くなり、病気の始めのようにだるくなり、強烈な眠気が襲ってきました。
更にこの時は脛やら腕が痒くなってきてボリボリ掻き過ぎて傷になっていました。
実はこの日はお昼から出掛けて、帰りはしゃぶしゃぶ食べ放題で夕飯の予定でした。
でも体調が悪くなり過ぎて、それどころではありませんでした。そもそも見た目も赤過ぎて外出には恥ずかし過ぎました。
この一連のプロセスは3時間以上続き、正直出掛けるのはキャンセルしたかったのですが、フラッシュのピークが過ぎた14:00頃外出しました。
全くもって慣れない不快な感覚でした。気力、体力、食欲がない、大して食べ放題も食べれず、眠気が酷い、けだるい、さっさと家に帰りパジャマに着替えて横になりました。
フラッシュ反応が怖くなって飲めなくなった
初フラッシュは正直パンチがきつかったです。
週末の一日が完全にダメになりました。
残りは捨てる事も検討しましたが、ほぼ新品で勿体ないので、また別の機会にいつか飲んでみるべきだ!と思い留まりました。
この摂った時はフラッシュが出るタイプのナイアシンの良さがさっぱり分かりませんでした。
次飲むのに勇気が必要で、でも買っちゃったし、あぁ後悔という気持ちでした。
次回に続く。
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