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人が少ない落ち着いたデートに!中央区新川&佃から月島への散歩

以前にも触れた、中央区の新川から佃(つくだ)(記事:中央区 心ときめく新川公園&中央大橋からの眺め)へのコース。

今回また歩いてきました。やっぱ好きですねぇ、このエリアも。天気が良かったので月島まで歩いてお好み焼きを食べてきました。このコースは最高でした!!

好きすぎて今回結構写真多めの記事となります。ただただ、皆さんに、「この辺りとっても良いよ!」って伝えたいのです。

落ち着いた散歩デートにすごく良い

今東京はどこ行っても人、人、人。

私は人が多い所より、地元の人しかいない様な場所が好きです。メジャーで観光客だらけな場所も行きますが、本当は落ち着いている所の方が好きです。

このコースは大都会を感じらるのに人が余りいない。私の感性にぴったりな場所だと思います。

全体的に道も広めでゆったりしたペースで歩いても、後ろがつっかえないのです。

途中ベンチも多くあって、いつも空いているので、休憩を挟みながら落ち着いたデートが出来ます。

また、デートではなくても大きな河を観ながら一人でぼーっとしたい時にもグッドです。

それではスタートです!

おススメデートコース:最初は東西線茅場町駅から中央大橋まで 

このコースを歩く為には、わざと遠道をして色々な角度から素敵な東京の街を観たいので、最寄下車駅をあえて東西線茅場町駅とします。

東西線茅場町駅3出口を利用して、永代通り沿いをまっすぐ門前仲町方面に歩きます。永代橋手前で墨田川の土手沿いの散歩道の方に降ります。

そこが新川公園ですので、一先ずゆっくりと圧巻な佃にある高層マンション群のある島を対岸に見て景色を堪能します。

墨田川の遊覧ボートも通るので、思わず手を振っちゃいます。

今回は行った事なかった、新川公園とは中央大橋を挟んで逆の方にある川沿いに行って写真をパチリ。「霊岸島検潮所・量水標跡」なる物も見てきました。

川には小さい魚が沢山いて、川沿いのベンチには地元の方が日向ぼっこをして休憩していました。ほとんど人はいません。本当最高な環境です!

中央大橋の霊岸島検潮所・量水標跡側の入り口にあった花壇
その入口。狭い感じがワクワクをうみますね。
これは中央大橋の上から。
中央大橋の片側の歩道。
どっからだっけかな?でも遊覧船も見えてます。
「霊岸島検潮所・量水標跡」が写り込んでます。

中央大橋渡って佃島を川沿いに住吉水門方面へ

中央大橋へ戻って、佃の方に渡ったらすぐ右に行くと石川島公園の一体に出ます。この公園は本当気持ちが良いんです。春は桜満開ですし、なんか品が良いけど気取っていない感じ。

佃島のリバーシティー21の散歩道を川沿いに歩いて、途中のベンチにわざと座って、風景を敢えて見て、東京を噛みしめてから、公園を抜けて住吉小橋を渡ります。

佃島を川沿いにあるく。
右の柵は藤棚っぽくなるのかな?
住吉小橋を渡ってる時出会う風景
住吉小橋を渡ってる時出会う風景 その2

風情のある佃煮屋さんを見ながら、佃小橋目指して歩いたら、「佃船溜」のベンチでのんびりおしゃべり

橋を降りると、佃煮屋さんが数件出てきます。こじんまりしたカフェもあります。写真はないですが、これもなんか良いんですよ。

そして、太目の道を途中左に折れると川をまたぐ赤い「佃小橋」に出ます。その川沿いに、「佃船溜」があり、座る所があります。

東京なのに時間がゆっくり流れています。

赤い佃小橋が奥に見えます。
風情あるけど、前回来た時よりだいぶ水位が下がってた。
逃げないスズメ
ここも水だったのに、今は底が見えてる。でも素敵。

ベンチもあって、「江戸」な雰囲気を感じながら、おしゃべり休憩。新と旧がまざりあっている日本人の心にピタッと来る風景があります。

ここは川の行き止まりみたいな場所で、佃船溜の水位が大分以前より下がっていて、一部そこが露呈していました。スズメはなぜか逃げませんでした。

休憩したら一気に月島にGO!

そこから高速道路の下をくぐった後左に行くと、賑わいが出てきます。もんじゃストリートの始まりが出てきます。

とは言っても、渋谷とかの賑わいとは大分違って、もんじゃを食べに来た人たちがストリートフードも堪能しながら歩いているという感じです。

もんじゃ、お好み焼きの店だらけなので、選び放題です。時折、行列のあるもんじゃ屋さんがあります。でも、どこも本場で勝負している店なので、美味しいと思います。

私は「もんじゃ太郎」さんで、もんじゃではなくお好み焼きをとホルモン焼きを食べました。美味しかった~。

月島もんじゃストリート!
太郎の豚天お好み焼き
ホルモン焼き
豚天お好み焼き完成前 完成の写真はなし

この散歩道は夜にも綺麗な夜景がみれそうなので、今度は夜に散歩するぞと目論んでいます!

ちなみに、後で知ったのですが、ここら辺一帯は「3月のライオン」という羽海野チカさん作の漫画作品の舞台にもなっているとの事。わー、ここが舞台なら、その作品読んでみようかな?という気持ちになったほどです。

メモ:次は絶対夜の写真を撮りたいし、夜にもんじゃストリート行きたい!

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