西葛西 ディープなベトナム 「チェレストラン」

美味しいけど、日本人にはちょっと敷居が高いというか、入りずらい外国の料理の店って最近よく聞きますよね。いわゆるディープ系。

そういうの興味はありますが、私は、なかなか入れない質の人。

そんなつもりじゃなかったけど、結果ディープだったと思えるお店が、ベトナムレストラン「チェ レストラン」です。

場所:インド人の街と言われる西葛西

西葛西はインド人の人口が多い事で知られています。当然有名なカレー店が点在しています。本格ヨガの店とかインドスイーツの店もあります。

そこに行ってわざわざベトナム料理をチョイスするのも、珍しいっちゃ珍しいですが、なんか気になっていました。

西葛西駅から5分です。

Nhà Hàng Tre – チェ レストラン
134-0088 東京都江戸川区西葛西5-3-6 嘉ビル 3F

ディープ①:店の入っているビル

3階に良い感じのレストランがあるなぁと前から思っていました。

UR団地に囲まれてるような立地です。

左:3階に見えるチェ レストラン 右:左のUR団地の奥にかすかに見えるチェレストランの緑の看板

まず3階なのにエレベーターなしです。もうこの時点で楽しいです。ビルは全然レストランが入る様な建物に見えないので、そのワクワク感がたまりません。日本人なら本当にレストランはあるのか?と疑念を持ちながら上に上がって行くと思います。

左上:レストランに上がる階段。なんかの事務所とか入っている様なビルです。右上:上に上がる途中にある看板。あ、本当にレストランあるんだとやや安心。 左下:レストランの入り口が見えてきました。右下:レストランの正面です。

突然レストランのエントランスが出てくるので、(今は2階が空きテナントなので尚更そう思える)嬉しさありです。

ディープ②:内装がベトナムっぽくてかわいい!

中に入ったら、なんか懐かしいながらも哀愁漂う雰囲気のベトナムレストランで、窓際の提灯がホイアンを思い出させる、いい感じにディープ感だしてる内装でした。窓が大きく開放的です。

窓際にはカップル席だったり、大人数収容席だったり、お客さんが居心地良くなるような作りでした。

最初私たちは土足で座ってしまったのですが、周りが皆靴を脱いで席に入っているのに気づいて、店員さんに「靴ぬぐべきだったんですか、土足で入っちゃったんですけど。。」と質問したら「大丈夫!」といわれました。でも本当は靴脱ぐべき席だったんだと思います。すいませんでした。店員さんは親切でした。

ディープ③:メニューにあるカエル料理

メニューを見ていると、カエルの炒めやらカエル鍋やら、蒸しヤギ肉やらがありました。むむむ、中々のディープ感です。でも日本語メニュ―があるからディープという意図はないのかもです。

私たちは、ランチメニューからブンボフエと揚げ春巻きのセットと、牛肉のフォーとスペアリブのセットを頼みました。

ディープ④:客層 日本人は私たちだけ!

お客さんはベトナムの人達しかいませんでした。それって本場の味で美味しいって事ですよね。すごく賑やかなベトナム語でのおしゃべりが聞こえていて、日本に居ながら、にわかベトナム旅行気分です。すごく楽しい!

上:私のブンボフエ、辛さ控えめにしてもらったが、すする度むせました笑。 下:彼の牛肉のフォーとスペアリブのセット。

当然料理もベトナム特有の優しい味で、全部平らげました。美味しかったです。ご馳走様でした。

居心地や値段、接客、味、総合的に見てまた行きたいなと思いました。

意図せず、普段行かない様なレストランを訪問出来て、それを経験できて良かったです。

メモ: 西葛西でベトナムを食べたい時チェレストランがある。ベトナム人客が多いので本場の味なんだろうなと思った。

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