あんなに恋い焦がれた長い連休。
普段の仕事の事は一切考えず、ずっと副業の事を考えたり、ブログの記事ばかり書いていました。ワードプレスもネットを見ながらより細かい設定を整えていました。自分的にはとても充実した時間でした。
そしてそのあと、予想だにしていなかった不思議な感覚がありました。
意外にも安堵感を感じた
そして休みの最終日。
会社のたまったメールを整理しないと。。と思っていたのですが、なかなか気が乗らず。ようやく夕方から取りかかりました。
どんな事にも終わりがあるのか。。と、気分も重めでメールをみていましたが、チェックしているうちになんというか安堵感が出てきました。
もうそろそろ日常に戻っても、良いかなという感覚。「I’m ready to be back」といったところでしょうか。
しばらくの間私のマインドは仕事外にあったので、私の「いつも」に戻ってきてた安心感がありました。
前も長い休みを取って旅行した時も、同じ感覚があり、その事を同僚に話したら、誰も共感はしてくれませんでした。
なんか不思議です。この毎日ぎゅうぎゅう詰めの電車に乗って会社へ通い、忙しく働いている状態に戻るのに安堵を覚えるなんて。
もう休みは終わりかぁという寂しさと、よし、また頑張って仕事しましょうか!という2つの感情。何なのでしょう。
仕事開始後の最初の週を乗り越えて
確実にリフレッシュされている自分がいました。
実際仕事の初日は、事前にメールをチェックしていたので、パニックにはなりませんでした。
でも今週はたった3日間しか働かなかったのに、体が慣れていないのでどっと疲れが出ました😭。
特に2日目と3日目の朝は、起きても疲れが抜けておらず、時間通りに起きるのがきつかった程です。

毎日残って仕事をしたのですが、やっぱり残業をしていると虚しさを感じてきて、「今、この仕事にすがりつかないとならない自分」というのを思い知らされます。「仕事を選べない自分」
体がクタクタになる迄、会社に自分の時間を使って働いて、生活の為に必要な仕事ではあるけれど、このまま突き進むと、将来詰みそうだなという感覚が蘇ってきました。
振り返り
先日、仕事に戻る事に安堵感を感じがばかりなのに、たった最初の3日間で「仕事だけに依存するのは、なりたい自分ではない。」と思い出しました。
私は、仕事の時は仕事に集中します。なので、副業が上手くいかないと、ポイっと副業を捨てて、しばらく仕事専念モードに入ってしまいがちです。
でも常に自分が、副業をやるんだ!と決めた原点を思い出したいです。
私が従事している業界は、誰かが本気になってAI技術搭載のプログラムを開発したら、あっという間になくなる仕事だと思っています。
厳しい戦いを強いられる産業にいる事を肝に銘じて、仕事に戻っても、いかに副業の熱量を下げないかが私の課題になります。
現実に戻れる事に、安心感があると感じた自分は、まだ甘えがあったのかもしれません。仕事は大変かもしれないけれど、既にインフラがあり、顧客がいて、月1回の給料の振込みが確実にあります。
副業はゼロから1を作り出すのに躓きがちです。休み中は、そのステップの中に身を置いて、ずっと手探りで不確実なものに進んでいたからこそ、確実なものがある現実に戻れて安心感があったのかもしれません。
仕事の給与だけで満足してしまう自分に戻らないよう、自分の気持ちを計りながら熱量を保ちたいです。
いよいよ、今週からまたフル出勤でスタートです。
メモ: 副業をやる原点は、「新宿に住めるようになる事」のため。つまり、楽しい事がいっぱい詰まっている人生にする事、というのを忘れない事。
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